えみこです。
まきさんが続けてどんどん記事をあげてくれるので嬉しいです!
さて、年齢差が少しあるとはいえ、まきさんと私ではおそらく
韓国観にずれがあります。
韓国人のやることみて、まきさんは全体的に好意的に捉えて、客観的に分析しながらも
大筋では「韓国人ってすごいよねー」 と、見ることが多いのですが
わたしなんかは、かなり斜めに見てるんですね。
同じ歴史書を読んでも、まきさんと私では思うところが違う。
なんでだろうか? まきさんが新羅系の流れで、私が百済系の流れだからだろうかと
なんとなく納得したりするのですが
こうして韓国生活の長くなった日本人主婦にもいろいろいるのだということです。
だけどどっちが韓国暮らしやすいかというと
それはもちろん、素直に受け入れている人のほうで。(当然!)
私は時々まきさんがうらやましかったりしますよ。
ああーこんな風に無条件韓国良いなーっていえたら私も楽チンなんだけどなって。
さて、昨日の晩
子供たちが、ジョーク集をひっぱりだして笑ってた内容がおかしかったのでここに。
・韓国の普通のスーパーで売られている牛乳の名前に
「アインシュタイン牛乳」という頭のよくなりそうな名前の牛乳がある。
切れてたので店員さんに聞いたが、いい間違えて、
「フランケンシュタイン牛乳ありますか?」
・ 奥さんが体調が悪くて、ご飯が作れない。
ご主人が怒って、「作ってくれないんなら外の食堂で食べてくるぞ!」
奥さん 「五分待って!」
旦那 「五分で飯ができるのか?」
奥さん 「違うわよ、私も服着て食べにいくから」
前置きが長くなりましたが
昨日、面白いことがありまして、こっちはリアルな話です。
また、外見の話ですが。
我が家では英語の先生が、一週間に一度家庭を訪問してくれるシステムの英語教材を
ここ何年か子供にやらせています。
田舎に下りてすぐお願いした先生なので、かれこれ2年半のお付き合いになります。
この地域におけるその英語教育会社の支社長をやってる方で
安心して任せられるしっかりしたいい先生です。
この先生は、韓国でいういわゆる「韓国伝統美男」です。
体がでかい。首が太い。顔と頭が大きい。よく食べる。声がでかい。
旨くいえませんが、最近の韓国ドラマ「美男ですね」などに現れる
花美男とは、かなりタイプの違う男性。
でも韓国ではこういう巨漢型の男性をもともと「美男」と言ってました。
うちの夫と長男もまさにその「韓国伝統美男」のストライクゾーンど真ん中の人です。
しかし現在では若い子に「美男ですね」とは絶対言ってもらえないスタイルでもあります。
この先生のいうことを、うちの息子はよーく聞き、素直に従うのですが
どうも、うちの娘がこの先生をあまり好きではない。
それは最初から、目に見えていました。
今ひとつ、英語の勉強の進み具合がはかばかしくない娘を見て
笑いながらこう言いました。
「この子が英語にいまいち乗ってこれないのは、ひとえにわたしのせいでしょう。
多分、私が、若くて、独身で、細くて、現代美男だったら、、、」
と先生は、娘が英語にのってこない原因を、
自分のルックスのせいだという!
「先生、美男じゃないですか!」と私が言うと
「いえ、いえ、お母さん。 わたしはもう現代ではうけない顔なんですよ。きっと。」
いやー、先生すごいぞ。 いろんな意味で。
うちの娘がいまいち英語がんばれないのは
先生のせいじゃないよ。うちの子がこつこつ型の勉強が苦手でそうなんだってば。
何でもかんでも見た目のせいにしてしまうという
韓国人の思考を垣間見たようで
また唖然としてしまった。
ソウル江南に有名な日本語の学院(日本語語学教室)があるが
そこの講師の条件は「容姿端麗」である、、、
とても韓国人にうけているそうである、、、
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