こんなこと、あんなこと

夫婦喧嘩の原因は2012.7.5

백강 문정사랑 2013. 9. 26. 10:04

 実はうちの夫婦はこの48時間ほど


 すっごい喧嘩をしておりました。



  うちが「仲良し夫婦」だと思ってるみなさん。

  

 我が家もそういうことがありますので


  ご安心を。



  ようやく今日の晩、警戒解除の緊張状態緩和に落ち着いたのですが


  このまま離散家族になるのか! という恐れがあるほどの


  たいへんな状況でした。



   じゃ、なんでそこまで喧嘩したのかというと

 

   スイカなんですよ。



   スイカでどうやって喧嘩する?と思いますでしょ。

 

   お前のほうがたくさん食べたとか?



   いえいえ、そうではありません。



   ウチの夫の兄さんはスイカ農業10年以上のベテランです。


   最近はそこの家との付き合いがありませんが。


  


    夫は大学生の頃から


    このスイカ出荷を手伝っており


    畑から運び出し、そしてあまったスイカを売って

 

    学費を作るということをしていました。


    親が貧乏だったので。



    ですから彼はスイカをちらりとみると


    そして手でコンコンと叩いてみると


     スイカに関しては、熟れ具合や甘さがかなり正確に分かります。




    そういう人なので

 

    私がたまたま買ってきたスイカが


    ハズレだった! 


    ということがまず許せなかったようです。



    ハズレスイカを買ってきた!ことさえ許せないのに


    これまた私のスイカの切り方が


    「ありえない切り方」

    だったそうです。



     ありえないというのは、スイカのつるが

 

     ついているほうを下にして切った!ということだそうで


     彼の中ではもう


      「こんなことも分からないなんて


       こいつは人間ではない!」


     にカウントされたそうです。



    私は


     「スイカの見分けかたなんて

  分からんわー!!」


    しかも


    「切り方にまで文句言うなー!」



    なのですが


   夫からしたら


  「考えなしに買って

 考えなしに切るからそうなる!」



     

     という、一見なんでもないことから始まって

  

     泥沼の戦いにもつれ込んでしまいました。



   夫に言わせると日本のスーパーで売ってるスイカってのは


   韓国だったら市場に出してもらえないようなものでも


   平気に店に並んでるそうです。


  

   どこが違うの?ときくと


   つるのついたへたの部分の


   乾燥ぐあいが決め手だそうです。



   

   とにかく「スイカ」に詳しい夫には


   私の「スイカものしらず」が我慢ならなかったらしく


   こういうことになっていました。



  私は「私はね!工業製品に溢れた


    日本から嫁にきたんだよ


    発展途上国の食生活は合わん!」


      とまで言い切り



   夫は 「だからお前はお菓子ばっかり食う! あれは体に悪い!」


 


   私 「私はお菓子食べても全然太らないからいいのよ!


    あなたはお気の毒!!」


 


   という犬の喧嘩のようになり、、、、見苦しい、、、



   あー疲れた。


   仲直りしたから良かったようなものの、けんかは疲れる!


   うちもたまにこんな感じです。