こんなこと、あんなこと

容疑者X(1)2012.12.

백강 문정사랑 2013. 10. 2. 14:38

もう今年も残りわずかですね~


  サミル パッケ アン ナマッタ~

   (3日しか残ってない~)



  先日、夫と郡のホールで映画を見てきました。



 
ソウルの教育ママ



こんなです。


 
ソウルの教育ママ


  


  東野圭吾原作「容疑者Xの献身」という


  映画がありましたよね。(韓国でも2009年上映)


  
ソウルの教育ママ



この韓国版リメイクの



ソウルの教育ママ


 

容疑者X


 

です。


 

  この映画、


 

  韓国ならでは!


 

  とも言いたくなる


 

  違いがあれこれと


 

  生まれていました。




 

 以下ネタバレ バレですので!ご注意



 

 まず、この映画、最初に「殺人」があります。


 

  起きてしまった殺人をどうするか、


 

  殺人を隠蔽するためにどうするかということで


 

  加害者と加害者の協力者が


 

  いろいろなアリバイ作りをするのです。

  



 

  加害者の協力者(容疑者X)は、


 

  犯行時刻に加害者が「映画館」に行っていた


 

 というアリバイを、加害者に作らせることで、


 

  警察の目をそらさせようとします。




 

 日本版の場合、加害者が映画に行ってた証拠が


 

  「パンフレットの間に挟んであった映画チケットの半券」なのですが


 

 韓国版の場合


 

  「映画チケット購入レシート」であったり


 

  映画後の食事料金の


 

  「クレジットカードの利用記録」であったり


 

  ましてや


 

  映画館のエレベーターに設置された


 

  カメラの映像で確認で、


 

  あったりしたのです。


 

  それと携帯電話の通話記録なんかも大事な証拠。


 

  そういうものが日本版より、多く出てきました。



 

  加害者が「嘘発見器」に掛けられてしまうというのも


 

  韓国版ならではのオリジナルエピソードでした。


 

  機械が全面に出てくるというのが


 

  韓国らしい! なあと思いました。