毎年恒例、うちの郡で行われる
五巨里堂山祭(オゴリタンサンジェ)
うちの夫はそこの学術理事なので
カメラをもって朝早くから出かけていきました。
白い服を着てない人たちも
行列の後に続いて
町を練り歩く
暖かい日だった。
こっちでも
また、火を燃やす!
うわ~。また頭から灰かぶり!!
二日連続だ!
農楽のリズムも軽やかに
あ!農楽伝授館の皆さんだ。
私が音楽にあわせて踊ろうとすると
息子がひっぱります。
「おかあさん。やめてよ。恥ずかしい!」
「な~に言ってんのよ。
こういうときは、ノッてあげないといけないのよ。
あんた、ホントに韓国人なの!
韓国人なら、このリズムを聞いたら
踊らないと!!ほれ!踊れ!」
うちの子はうまくリズムにのれないようです。
うん、どうもこの子は顔だけでなく、いろいろ父親に似たらしい。
最後には今年の縄がばっちりと
堂山に巻きつけられる。
きりりと美しい。
横のテントで、地域別にご飯がでる。
夫のあとについていく。
面の皮の分厚いうちの夫はどこにでも入れるが
私はとてもそんなことできない!!
うちの夫は、またあっちこっちのハルモニに可愛がられて
なんと!堂山に祀ったキムチを
そのままそっくり頂いてきました!
ありがたや~~
今、家で食べています。
これを食べたら今年一年も無病息災!
私はちょうど釜山から友人家族が来ていて
我が家に泊まっていたので
この堂山祭を見学しながら
目の前の、城壁を一緒にひとまわり。
うちの長男のお友達の家族です。
すっかり春めいてきた牟陽城
うちの息子と似た体形の小学五年生。
釜山というのは大都会なので
いろいろ全羅道と違うようで、
同じ韓国人であっても
みたことがないものがいろいろあったようです。
ここのママが
「堂山ってどういう意味があるの?」と聞くので
「地形を全体的に見たとき
こっちはなんか弱いとか、逆にこっちは強いとか
そういうアンバランスが風水的にあるとするでしょ。
それを補完するために、おかれた石とか、木とか
そういうものよ。近代化に伴ってなくなったものもだいぶあるらしい。
人格神とは違うけど、村の守護神みたいな存在ね。」
と夫の受け売りで説明しました。
午後からは大ユンノリ大会。
豪華?商品が山のように積まれています。
箱はでかい。
お年寄りがぐわっと群がります。
昔はこういうことを
もっともっと地域密着型でやっていたのでしょう。
田舎に移ってきてから
毎年、これを見ていますが、
私はこの行事が好きです。
もしかしてそのうち一緒に縄を担いでいるかもしれません
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