こんなこと、あんなこと

ハルモ二の背中2013.3.22

백강 문정사랑 2013. 10. 5. 10:43

 先日夫とお昼ごはん食べに


  入った『スンデクッパプ」の店



 前にもアップした「チャンモネ スンデ」です。


  
ソウルの教育ママ


 きたきた!!


 ここはメインもウマイけど、キムチ、


 とくにこのカクテギが最高!


  
ソウルの教育ママ


 と、思ってたら、

 

 あれ?今日のはやけに甘いな。


  「アジュンマ~今日はこれやけに甘いよ!」と


  一言言っておく。



  
ソウルの教育ママ


 私に聞かずに夫が、


  私の鍋に「にら」をどばっと入れる


  「うわ~!聞いてからにしてよ!」


  「じゃ、もって行こうか?」


  「持ってったらアカン!私にら大好きや!」



 はふはふ、覚ましながら食べてる横に

 

 こんな大袋が三つ


  

  

  
ソウルの教育ママ

 どれだけ大きいかは


  袋の下においた水のコップとの比較でわかります。



この袋を開けて


 なにか作業してるのは


 店のハルモ二



  
ソウルの教育ママ



 大袋の中は


 
ソウルの教育ママ


 干した唐辛子。


 ここのキムチは


 こうやって、粉の唐辛子じゃなくて


 これをペーストにして作ったもので

 

 つけてるそうです。



おいしいんですよ。これが。



  
ソウルの教育ママ



 ハルモ二がせっせと唐辛子のへたをとってます


  
ソウルの教育ママ



 ヘタが積もっていきます。



  これうちも、シアボジが生きてたとき


  数年前までよ~くやりました。

 

  今ではまるで縁がなくなりましたが。



  ハルモ二に「写真とっても良いですか?」って聞くと


  「うちが、すっごいいい材料使ってるってこと


   みんなに見せてといてよ!」


  とワハハと笑う。




  「そんなの、言わなくても分かりますよ~」


  ここの料理は後味が


  さっぱりしてて、クセがない。


  ブタの腸が


  料理のメインなのに!この淡白さはすごい!


  
ソウルの教育ママ


  

  だからこのお店では汁の最後の一滴まで


  私は全部食べてしまう。



 
ソウルの教育ママ


 なんにも残りません!



 そしてまた来る。美味しいから。





 お客の中に


 夫の知り合いグループがいて


 挨拶を交わしていた。



  「えっ!お宅の勤め先、あそこじゃないですか

 

  えらい遠いところから昼飯食いにきてるんですねえ!」


  と夫は驚いていた。



  美味しいと、距離なんて問題じゃないんだろ。


 
ソウルの教育ママ



 お店のインテリアの


  福チュモニ   



  鮮やかな明るい色を目にして、またなんだか嬉しくなる。



  夫の知り合いのうちの一人が

 

  私たちの分の「お会計」を

 

  払って出て行った。



  夫の親戚の友人だった。


  田舎の食堂では知り合い同士が顔をあわせるので

  

  たまにこんなことがある。


  また食べにこようね!

 

  ハルモ二に挨拶して、私は家に


  夫は事務所に向かって別れたのでした。